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meta descriptionとは? 書き方、文字数、SEOの効果を解説

メタディスクリプション(meta description)は、WEBサイトのページやブログの記事などについて「どのようなことが書かれているのか?」を概ね50~120文字程度に要約した概要文のことを言います。Googleなどの検索エンジンにおいては、メタディスクリプションが設定されている場合にはその内容を検索結果の一部として表示することが多く見られています。

なぜメタディスクリプションを設定する必要があるのか?

ディスクリプションを設定することの必要性、そして設定しなかった場合、どうなるのか?といったことについて考えていきましょう。

クリック率を上げる要素につながる

検索の際のユーザーの導線を考えてみましょう。「何かを知りたい」と思って検索したユーザーはその答えを基本的には求めています。例えば「ONにもOFFにも使える!リーズナブルなバッグ10選」という記事だった場合どのようなディスクリプションを設定するでしょうか?

A)毎日使いに便利な大容量ユニクロ「バッグパック」3,900円(税込)低価格でもタフな帆布GU「コットントート」1,900円(税込)高級感を感じるH&M「フェイクレザーバッグ(黒)」2,990円(税込)ロゴをファッションのワンポイントに「GAPロゴバッグ」2,480円(税込)

B)「低価格で使いやすい」をコンセプトに、ユニクロ・GU・H&M・GAPなどファストファッションを中心に選出。無難な黒?それとも冒険してあなたらしい色のチョイスが楽しめる意外なあのブランドも。アイテム選びで毎日が少しだけ楽しくなる生活はじめませんか?

見出し、商品名、価格だけがただただ羅列されているA。内容だけパッと把握したければ悪く無いかも知れませんが、ユーザーの「読みたい」という気持ちを掻き立てる内容か?と考えた時、適切なディスクリプションとは言えないかも知れません。

片やBのディスクリプションはどうでしょうか?ブランド名などについても織り込みながら、どのようなコンセプトで書かれている記事なのか、そしてユーザーに対する提案も込められています。検査する側の目的や気分にもよるでしょうが、概ねB案の方が設定するには適切なディスクリプションだと言えるでしょう。

少しでもユーザーに「読みたい」「このページには自分の知りたい何かがある」と思ってもらえるようなディスクリプションを作ることは、クリック率の向上に寄与する可能性があるのです。

ディスクリプションを設定しなかった場合はどうなる?

極端なことを言えばメタディスクリプションは、設定しなくても問題はありません。検索エンジンによっては、ページの内容から自動的に文章をピックアップしてディスクリプションを自動生成し、表示してくれる場合もあるからです。

しかし、ここで考えておきたいのは自らが意図しない文章がディスクリプションとして表示されることがプラスに働くのか?ということ。

要素をピックアップして検索エンジンによって自動生成されるディスクリプションの場合、サイトの中には存在していない内容が表示されるという可能性も排除はできません。ディスクリプションを読んでサイトにアクセスしたユーザーが「概要文と違う」と感じてしまうのであれば、それはアクセスするユーザーに良くない心象を与えることにもつながります。

SEOにおけるディスクリプション必要性とは?

ディスクリプションが設定されていなくても、SEO上大きくマイナスになるということは無いと思われます。Googleとしてもメタディスクリプションタグの設定を推奨していますが、「設定されていれば必ずその内容を検索結果に反映する」と言っているわけでは無いからです。

しかし、検索順位の決定要件のアルゴリズムは一般に公開されているわけではなく、多岐にわたる要素の一つとしてクリック率が採用されているという説も存在します。ディスクリプションの設定可否が直接SEOに大きく関与しているわけではありませんが、間接的に何らかの関与することを考えれば、適切な内容のディスクリプションを設定しておくことは一切マイナスにはなりません。SEO上プラスになる可能性も秘めていると考えれば出来る限り設定することが大切なのです。

好ましくないディスクリプションとは?

良いディスクリプションを作る上でまずはどのようなディスクリプションが良くないのか?という点を考えてみましょう。

・ページと全く関係ない内容

ページ内容とかけ離れた内容であれば、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても好ましくないはずです。ページ内容との合致は大切にしましょう。

・過度にSEOを意識した書き方

検索順位を上げたいという思いが強すぎて、上位表示対策をしたいワードをスパムのように不自然な形で過剰に詰め込むのは逆効果です。キーワードだけを羅列するようなものも良いものではありません。ディスクリプションにおいても自然な文章であることをこころがけましょう

・極端にシンプル過ぎるディスクリプション

「ウェブページです。」「カードゲーム●●の説明ページ。」など具体的な内容に欠け、他のサイトと被る可能性のあるような一般的な説明しかされていないディスクリプションは設定してあっても意味の無いものとなります。どの様なコンテンツが含まれているのか、より具体的に表現するようにしましょう。

・サイト全体で、ディスクリプションの内容がすべて同じ

ディスクリプションの内容が、全ページ同じ内容で構成されているサイトもまれに見られます。これは決して適切なことではありませんので、きちんとページ毎にディスクリプションを設定するようにしましょう。

ディスクリプションを作る上でのポイント

ここでは、実際にディスクリプションを作成したり修正する場合にどういった内容を書くべきなのか?そのようなことに注意するべきかをご紹介していきます。

ページ毎に内容を書き換える

ディスクリプションをページ毎に作るというのは非常に手間のかかるもの。長い文章を書くのが難しいと感じる場合には、前半部分はページ毎に考案したディスクリプションを作り、後半部分はサイトで共通のディスクリプションを設定するといった方法もあります。前半部分だけでもユニーク化されていれば、すべて同じ内容となっているより遥かに健全で良いディスクリプションの状態となりますので、文章に苦手意識がある方などは工夫して対応してみてください。

伝えたい優先度の高い情報から、複数の文章で構成する

ディスクリプションに表示される文字数は50~120文字と言われていますが、スマートフォンでの検索結果として表示される文字数とPCで表示される文字数では大きく異なります。そのため、言いたいことを1つの文章で表現してしまうと中途半端な内容しか表示されない可能性が高く、文字数をオーバーしてしまうと最後は「…」と省略されてしまうため内容として十分に伝わらないことも。全体的には3~4文で構成し、最も伝えるべき内容を冒頭に配置することで少ない文字数しか表示されない場合でも、ユーザーに内容が伝わるように工夫しましょう。

短い言葉で伝える工夫を

前述したように、少ない文字数しか表示されない場合でも伝えるためには文字数を減らす努力が必要になります。「ください」とすれば4文字ですが「下さい」なら3文字、「ピックアップ」とすれば6文字必要ですが「選出」「厳選」などにすれば2文字で収まる可能性も。一度書いたディスクリプションも見直せば、言い換えることでより少ない文字数で表現できるものが見つかるでしょう。内容を詰め込み過ぎる必要はありませんが、適切な情報をっ短い言葉で伝える工夫はしておきましょう。

ジャンルによって必要な要素を考える

コラムのような記事と、ECサイトの商品ページではディスクリプションに必要となる要素は異なります。

「購入を検討していて具体的な商品を探している人」に検索から辿りついて、商品購入をしてもらいたいとうのであれば、商品名だけではなく、品番や型番で検索をする可能性も考えられるでしょう。商品を仕入れて販売しているのであれば、ページ内のコンテンツだけではなくディスクリプションにも品番や型番なども入れておくことが有効であると言えます。

ディスクリプションまとめ

ディスクリプションは設定が必須なわけではありませんが、適切な内容を設定をしておくことが大きなマイナスには基本的にならないものです。設定にあたってはユーザー目線に立って、どのような要素が含まれれば記事を読む可能性が高まるかを意識しましょう。そこそこの検索順位はついているにも関わらず、サイト内においてクリック率が低い記事などに関しては、積極的に内容を見直すこともおすすめです。

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