投稿日:2025年3月11日 | 最終更新日:2025年3月17日
ブログやSNS、オウンドメディアなどで気軽に文章を発信できるようになった今こそ、基本的な「てにをは」の使い方を押さえておく必要があります。文法や語順を間違えたまま文章を書き続けると、読者に誤解を招きやすく、本来の意図が十分に伝わりません。
文章に触れた多くの人に筆者の思いを届けるためには、正しく、より美しい文章を執筆することが求められます。特に企業のサイトやコンテンツSEOでオウンドメディアを運営する場合、正しく、読みやすい文章を書くことが信頼感とブランドイメージを高めるうえで欠かせない要素となります。
日本語の文章を書く上では基本であり重要なことでありながら、あまりに当然のこと過ぎるが故に、意識したり深く考えたりすることの少ない「てにをは」について基本的な用法などを具体的にご紹介してみたいと思います。
そもそも「てにをは」とは?

「てにをは」とは、主に日本語の助詞を総称した言葉です。文中において、単語同士の関係を示したり、文全体の意味を整えたりする役割を持ちます。私たち日本人は日常的に無意識で使いこなしていますが、実は外国人学習者にとっては日本語学習で最初にぶつかる大きな壁のひとつです。
日本人にとっては当たり前で、自然と使いこなしている人が多いものではありますが、実は日本語以外の言語にはあまり「てにをは」のようなものは存在せず、翻訳する際に扱いに困ったりするものでもあります。
日本語を勉強中の海外の方が自己紹介する際、『私の名前「は」』と使うのが正しい場面で「私の名前「が」」と使ってしまったりする場面を見聞きしたりはしないでしょうか?
適切な「てにをは」の候補の中から、瞬時に選択して正しいものを使う。無意識のうちに実は高度なことをこなしていることに、日本人はなかなか気付くことがありません。海外の方が日本語を勉強したり理解しようとする場合には一つの壁となるのがこの「てにをは」です。
「てにをは」の由来
「てにをは」は、漢文の語順・構成を維持したまま訓点を付けることによって日本語の文章として読むために付けられた「ヲコト点」がその由来とされています。「ヲコト点」のうち四隅に振り分けられていた文字が左下から順に「て・に・を・は」となっていたことから、このように呼ばれる様になりました。
てにをはの意味

「てにをは」という言葉は、以下4つの助詞を総称するものとしてよく使われます。それぞれの役割を簡単に見てみましょう。
「て」の意味
動作の接続や継続を示します。「書いて」「食べて」などで、前後の動作をつなぎます。
例えば、「手紙を書いて、ポストに入れる」は「書く」という動作が「入れる」という動作へと続いていることを表しています。
「に」の意味
動作の方向・目的・時間を示します。「学校に行く」「3時に始まる」などです。
例えば、「本を机に置く」では「机」という対象が動作の終点である。「会議は3時に始まる」では、始まる時間を表しています。
「を」の意味
動作の対象を示します。目的語としての役割が多い。「本を読む」「りんごを食べる」などです。
例えば、「彼女はケーキを食べる」では「ケーキ」という対象が「食べる」という動作の目的語となっています。
「は」の意味
主題を示します。対比や強調に使われることも多いです。
例えば、「彼は学生だが、私は教師だ」では、話者が「私」と対比しています。
これらの助詞は、単純な接続の役割から意味や文脈を豊かにするための助詞として、日本語において非常に重要な役割を担っています
たった一文字でも大違い。「てにをは」を間違えてしまうとどうなるのか?

- A.あなたがいいです。
- B.あなたでいいです。
この二つの文章を見たとき、どう感じますか?Aを言われたらきっと気分が良くなるのではないでしょうか。
一方、Bならどうでしょう?あまりいい印象は抱かないのではないでしょうか。ちょっと投げやりな印象、そして他に選択肢が見つからず本人の意思に反して仕方なく選んでいるようにも聞こえると思います。ほんの一文字違うだけでこの違いです。
また、文章そのものの意味が変わってくる場合もあります。
- A.お寿司はいいです。
- B.お寿司がいいです
たった一文字ですが後者は「自ら望んでいる」のに対して、前者は提供してくれようとしていることに丁重にお断りを入れている状態となってしまいます。
一文字で文章のニュアンスや意味さえもガラッと変えてしまうのが「てにをは」の誤用の怖いところ。日本語ネイティブであればそうそうこのような間違いは起こさないとは思いますが、ちょっとしたケアレスミスの生まれやすい部分でもありますので、注意が必要です。
「が」と「は」はどのように使い分けるのか?

「◯◯が〜」「◯◯は〜」という助詞は、共に主語とセットで使われるもので、ほぼ同じ文章の流れで使うことが可能です。しかし、一文字違うだけで読み手には違った印象を与えることになります。
- A.彼女がこの店舗のチーフです。 → 強調したい対象が「彼女」。
- B.彼女はこの店舗のチーフです。 → 事実を淡々と述べる、もしくは他と対比させる。
「が」は主語を際立たせるイメージが強く、「は」は主語を提示し、後に続く情報を主題として説明する表現に向いています。
「が」を用いているAの方が、より「彼女」という存在を強く表現していると感じませんか?「彼女が、彼女こそが」この店舗のチーフ。では、Bの「は」というと、「彼女はこの店舗のチーフです。そして、彼はあちらの店舗のチーフです。」とあまり主語を際立たせることはなく、淡々と事実について語る時に用いるのがより望ましいと言えるでしょう。
「が」と「を」の使い分けは?

「◯◯が〜」と使い分けを悩むものとして「◯◯を〜」というものもあります。こちらも同じような文章で使うことができますが、この一文字を変えるのであれば若干異なる表現が必要になるでしょう。
意志・願望を伝える場面での「が」と「を」
- 私は、カレーライスが食べたい。
- 私は、カレーライスを食べたい。
「食べたい」という本人の意志や願望を直接表すなら「が」が自然です。逆に「を」に変える場合は文中に「~と思う」などを入れ、若干曖昧な表現にするケースが多いです。
「を」を使うことに主眼を置いて考えるのであれば、「私は、カレーライスを食べたいと思っている」のような使い方が適切なのです。
感情を伝えるときの「が」と「を」
- A.私はあなたが好きだ。
- B.私はあなたを好きだと思う。
Aはストレートに感情を表現し、Bはやや遠回りで曖昧さが残る表現。「が」のほうが感情を強く打ち出す印象です。
受け入れてもらえる自信がある愛の告白なら「A」。いい返事をもらえるという確信を持てないのであれば「B」を選んでもみるのもいいでしょう。
感情を強く伝えたい、自分の心からの言葉として受け取ってもらいたいと考えれば、受け取り側にわかりやすく、伝わる言葉は「A」。「B」のような遠回りかつ曖昧な言葉に対して、いい返事をもらえる確率はもしかすると下がってしまうかもしれません。自分の感情をより強く届ける時には「が」。より柔らかく伝えるのであれば「を」選ぶのが良いでしょう。
- A.あの人はあなたが苦手です。
- B.あの人はあなたを苦手だと思う。
否定的な感情を支える時であれば、より断定的になってしまう「が」を使うより「を」を使う方が、あまり棘のある表現にならずに済むという良さもあります。言われた側の気持ち、立場に立って考えるのであればより「B」を選ぶことになるはず。
ネガティブな感情や事情・背景が含まれる言葉については、「てにをは」によって生まれるキツさと、逆に表現を曖昧かつ柔らかなニュアンスへと変えることもできるということを知っておくことも大切なのです。この点を考慮しながら使い分けることが重要です。
可能・能力について伝える際の「が」
- A.私は画像の編集ができます。
- B.私は画像の編集をできます。
「を」を使っているBには若干の違和感があるはずです。主語の持つ能力や可能であることを伝える場合には、「が」を用います。「◯◯できる」「◯◯られる・◯◯れる」という言葉が続くのであれば、「が」を使うことになります。
「へ」「に」「まで」はどうやって使い分ける?
- A.公園へ行きます。
- B.公園に行きます
- C.公園まで行きます。
全て意味は伝わりますが、微妙なニュアンスの違いが生まれていることを感じますか?
この中で、行き先を最も強調したり限定したりする際に使うのであればBの「に」が適しているでしょう。
Aの「へ」は、「◯◯の方、〇〇の方向」という曖昧な意味も含みながら使う場合ことができます。Cの「まで」の場合、自分自身が「その目的地に向かう過程にある」場合に用いるのが正しい使い方と言えるでしょう。
「へ」と「に」については、すでにその場所に到達している場合により明確に違いが出やすくなるものでもあります。
- A.公園へ着きました。
- B.公園に着きました。
その場に自分がいる場合には「へ」より「に」を使う方がより自然になります。
「に」と「で」の使い分け方

「に」は方向・目的・存在などを示し、「で」は動作の場所や手段を示すことが多いです。
場所で動作をする場合に使われるのが「で」
- 近所の公園で遊ぶ
- 集会所で自治会の集まりがある
- 神社の境内で縁日が開かれる
それぞれ「近所の公園に遊ぶ」「集会所に自治会の集まりがある」「神社の境内に縁日が開かれる」という使い方はされません。「に」を使うのであれば、以下のような「に」を使う表現の方法になるはずです。
場所に存在するものや目的地を説明する場合の「に」
- これから遊ぶ近所の公園にタコ型滑り台がある
- 自治会の集まりのため、集会所に向かう
- 神社の縁日に出かける
「に」と「で」の誤用は大きな違和感を生みますので、前後の文脈やどの様な場面を指しているのか?という点によく留意しながら適切な方を選ぶよう気をつけましょう。
てにをはの文法の注意点

「てにをは」は助詞として、文中での単語の関係やニュアンスを微調整します。ただし、同じ助詞でも文脈によって意味や働きが変化する点に注意が必要です。
- には「場所」「時間」「目的地」など、文脈次第で異なる役割を担う
- がとを、はなどが入れ替わると、主題や強調点が大きく変わる
日本語の学習者にとって、これら助詞を使いこなすのは至難の業ですが、日本人(日本語ネイティブ)であっても時折誤用することがあります。意味が曖昧にならないよう、一文ごとに主語と述語、動作の対象などをチェックしながら使うようにしましょう。このように「てにをは」は文法の理解を深め、正確な日本語を構築するのに不可欠となります。
「てにをは」の誤用を防ぐ方法、正しく使うためのポイントとは?

「てにをは」が一文字違うだけで文章の印象がガラッと変わるからこそ、誤用はできる限り防ぎたいものです。以下のポイントを押さえて、より的確に、読み手にスムーズに伝わる文章を書きましょう。
1.文の主語と述語を意識する
文章を書く際は「誰が・どうする(何が・どうなる)」を明確にし、助詞で主語と述語の関係をキチンと示す。主語と動詞の組み合わせがスムーズな文なら、助詞の選択も自然と定まりやすくなります。
例えば、「私は本を読む」という文では、「私」が主語、「読む」が述語です。この関係を意識しながら、適切な助詞を選ぶことで、自然な文章を作ることができます。文章を書く際には、「誰が(何が)」「どうする(どうなる)」を常に意識しながら助詞を選ぶ習慣をつけることが、自然と正しい「てにをは」の使い方につながります。
2.異なる助詞を使って意味の変化を確認する
同じ文に別の助詞を当てはめてみて、どうニュアンスが変わるかをチェックするのは効果的な学習法。微妙な違いを体感することで、誤用を減らせます。
例えば、次の文を見てみましょう:「私は公園で遊ぶ」
この文の助詞を変えてみると:「私が公園で遊ぶ」(主語の強調)、「私は公園に遊ぶ」(不自然)、「私は公園を遊ぶ」(不自然)となり、助詞の使い方次第で、文章の意味や自然さが大きく変わることが分かります。このような練習を繰り返すことで、助詞の役割とその適切な使用法がより深く理解できるようになります。
3.文章を簡潔にまとめる練習をする
冗長な文章は助詞が増え、ミスをしやすくなります。短い文で言いたいことをスパッと伝える練習は、助詞の使い方もシンプルかつ正確になる利点があります。
具体的な練習方法としては、まず新聞記事や雑誌の段落を選び、その段落を1~2文で要約します。その際、使用する助詞に特に注意を払い、意味が明確に伝わるかどうかを確認しましょう。可能であれば、異なる助詞を使って複数のバージョンを作成し、比較することも効果的です。この練習を続けることで、情報を効率的に伝える能力と、適切な「てにをは」の使い方が自然と身につきます。
4.書いた文章を声に出して読んでみる
黙読では気付かなかった不自然な助詞やリズムの悪さを声出し確認で見つけられます。読みやすい文章かどうかをチェックする良い手段です。
納期が差し迫ったりしていないのであれば、一度書いた文章は少し時間を空けてから読み返すという方法がさらに客観的視点を持つことができるため、読み手の視点から感じる違和感や、読みやすさなどに気づくことができるでしょう。
5.誰かに読んでもらう
自分の頭の中だけで完結せず、第三者の視点を入れて誤用やわかりにくい表現を洗い出します。特にビジネス文書や公式メディアの記事などは、社内レビューや複数人の校正を経ると品質が安定します。
第三者が目を通すことは、自身で読み返すより「伝わる文章なのか?」を冷静に判断することが可能であり、この方法はより良い結果を生み出すことでしょう。一人の視点からより多くの目に触れることで誤用を防ぐことにつながります。
6.より多くの文章を読む
小説やニュース記事など、多様なジャンルの文章に触れることで、自然な助詞の使い分けを身につけることができます。語彙力や表現力の向上にも役立ちます。
エッセイや雑誌記事など多岐にわたるジャンルを読むことで、さまざまな場面で使われている「てにをは」に触れることは自分で文章を書く際の重要なサンプルともなるでしょう。
「てにをは」の用法を間違えないためにも、さまざまな文章を自分の中にインプットし、経験を蓄積しておくことは非常に大切です。
7.チェックツールを用いる
WordやGoogleドキュメントのスペルチェック・文法チェック機能は、単純な誤字や助詞の明らかなミスを見つけるには有効です。完璧ではありませんが、ひとつの補助として活用して損はありません。大きな間違いの場合にはこの機能でカバーできる誤用もありますので、文章を一通り書き終えた際にチェックの一つとして使うことはおすすめです。
8.「てにをは」のチェックにA Iは使えるのか?
2025年3月 現在、ChatGPT-4oを基本として、ChatGPT4.5 やO1 pro modeなど一部の高度な生成AIは日本語文法のチェックにもある程度対応しています。ただし完璧ではなく、ときどき意味を取り違えることもあるため、必ず人間が最終確認をすべきでしょう。
特に「てにをは」の使い分けは文脈の微妙なニュアンスが大きいので、AIツールを使う際は参考程度と捉え、最終的な文章の仕上げは人間の手で行うのがおすすめです。
スペルチェックなどがあればわざわざ使う必要は無いとも思えますが、「てにをは」の確認にChatGPTは使えるでしょうか?検証してみました。答えは、Yesであり、Noでもあるという状況です。
まず、無料かつログインなしでも使用できるChat GPT3.5に「てにをは」の意味を聞いてみるとこのような回答が返ってきました。※現在、Chat GPT3.5は使われておりませんが、例文として使わせていただきます。
「てにをは」は、日本語の独特な表現で、正しくは「手に負えない」や「手におえない」と読みます。これは、手に負えないほど複雑であったり、制御できないほどの状況や物事を指します。例えば、難しい問題や厄介な状況などを表現するときに使われることがあります。
そもそもの「てにをは」の意味を理解できておらず、「手に負えない」という言葉をミスタイプしていると判断されてしまいました。「てにをは」の誤用を含んだ文章を修正できるのか?と問い掛けてみても、当然まともなやり取りは成立しません。このバージョンは、まだその域に達していないということです。
では、無料で利用するにはアクセス制限がかかるChatGPTの4.0のバージョンではどうでしょうか?
「てにをは」は、日本語の文法において、助詞(じょし)や格助詞(かくじょし)などの機能を指す言葉です。具体的には、文中で単語と単語の関係を示す助詞を総称した表現です。「てにをは」とは以下のような助詞を指します。
1. **て** – 「〜して」や「〜て」など、動詞の連用形を接続する形。
2. **に** – 目的や場所、時間などを示す助詞。
3. **を** – 動作の対象を示す助詞。
4. **は** – 主題や対比を示す助詞。
この「てにをは」は、文の意味や構造を明確にするために非常に重要であり、正しく使うことで文章の理解や伝達がスムーズになります。
「てにをは」が正しく使われていないと、文の意味が曖昧になったり、誤解を招いたりすることがあります。ですので、日本語を書く際や話す際には、これらの助詞の使い方に注意を払うことが重要です。
このように、4.0のバージョンではきちんと「てにをは」の意味を理解しています。誤用を含んだ文章を実際に投げてみると、きちんと正しい表現に修正することを提案してくれました。
※現在は、ChatGPT-4oより高性能なモデルは登場しています。4.0もレガシーモデルに該当しますが、例として出しています。
似たような質問をGoogleのGeminiにも投げかけてみましたが、「てにをは」自体の意味は理解している状況でした。
「私の名前が山田太郎です。新宿に働いています。毎日山手線を乗って頑張っています。」
という修正提案を依頼した文章に対し、明らかに「てにをは」が間違っている部分の指摘が抜ける点などをみると、日本語の文章チェックを任せるのには、まだ若干の不安は残るのではないか?という印象を抱きました。
2025年3月現在においては「てにをは」のチェックをしてもらうのであれば、4.0以上のChatGPTであれば任せられるという結果となりました。
もし興味があれば、明らかに「てにをは」が間違っている文章を作ってAIによる文章チェックを試してみることもおすすめです。しかし、日本語が母語の人間にとって『わざと「てにをは」を間違える』というのは、違和感が大きすぎて至難の技。いかに日本人がサラッと正しい選択ができているか?をわかるいい機会にもなるのでは無いでしょうか。
A Iに関して言えばまだ技術発達の途上であり、今後も大きな伸びが期待される分野です。バージョンアップが進んでいけば、より正確な文字校正のツールとして優秀なものへと成長・変化を遂げることは確実だと言えるでしょう。
より自分の抱いている感情を正しく伝えようと思うのであれば、「てにをは」にもきちんと気を配ることは当然のこと。自分の気持ちがうまく伝わらないばかりか、たった一文字で相手の気分を害してしまう可能性すらあります。
「てにをは」まとめ
誰かに文章を読んでもらおうとするとき、自らの思いだけを書き連ねれば成り立つというものではありません。より自分の抱いている感情を正しく伝えようと思うのであれば、「てにをは」にもきちんと気を配ることは当然のこと。自分の気持ちがうまく伝わらないばかりか、たった一文字で相手の気分を害してしまう可能性すらあります。
正確なデータを提示していたり、自身の主張が仮に正しいものだったとしても、基本的な文法や「てにをは」が少しおかしいだけで台無しにしてしまうこともあります。特に「てにをは」の間違いが文中に存在していると読み手に不要な違和感を与えてしまったり、なかなか伝えたいことが上手く伝わらなかったりするものです。
コンテンツマーケティングやSEO対策で文章を多用する企業担当者やブロガーの方は、「てにをは」の基本を押さえながら情報を発信することが大切です。独自性のある有益な記事を書いたとしても、助詞の間違いが多いと説得力や可読性に欠け、ユーザーが離脱しやすくなります。
カッティングエッジ株式会社では、長年のWEBマーケティング実績を活かし、コンテンツライティングからSEOコンサルティングまで総合的にサポートいたします。正しくわかりやすい文章でユーザーの心をつかむためにも、ぜひご相談ください。
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カッティングエッジ株式会社 代表取締役 竹田 四郎
WEBコンサルタント、SEOコンサルタント。WEBサイトの自然検索の最大化を得意とする。実績社数は2,500社を超える。
営業会社で苦労した経験より反響営業のモデルを得意とし、その理論を基に顧客を成功に導く。WEBサイトやキーワードの調査、分析、設計、ディレクションを得意とする。上級ウェブ解析士、提案型ウェブアナリスト、GAIQの資格を保有する。著書:コンテンツマーケティングは設計が9割